助産師の求人 助産師に求められる資質とは?

たくさんの人がそれぞれの考えを持って助産師を目指しますが、根本的な考え方として、人の命を尊重できる人が求められています。命が生まれてくる現場に立ち会う仕事なので、当然のことですよね。

助産師は、女性が出産する際に欠かせない大切な役割を果たします。そのことに対して強い責任感と誇りを持つことができる人でなければ、助産師としての役目を果たすことはできません。
助産師、単発のバイトがしたい!

ただ、そういった責任感を持っている人であれば、全ての人が助産師に向いていると言うのは難しいかもしれません。というのも、助産師には出産に立ち会うという責任感や誇りの他にも、様々なことが求められるからです。

例えば、社交性も重要です。出産と社交性には特に関係がないように思ってしまうかもしれませんが、妊娠をした女性は様々な不安を抱えているため、それを解消してあげるのも助産師の大切な仕事となります。人と話をするのが苦手で、妊婦さんとうまく会話ができないようであれば、不安を取り除いてあげることは難しいですよね。
公益社団法人 岡山県看護協会

妊婦さんの心のケアをするのも助産師の大切な仕事となるわけなので、コミュニケーション能力も求められます。妊婦さんの中には話をするのが苦手で、自分の不安をなかなか伝えられない人もいます。そういった人に対しては、意思疎通が上手に行える助産師が必要不可欠な存在となるのは間違いありません。

コミュニケーション能力はどうしても必要になってくるものなので、普段から人の相談を聞いたり、相手のことを思った会話をするなどしてコミュニケーション能力を磨いておくことも助産師としてのスキルアップに繋がるでしょう。

高い専門性が必要とされる仕事ではありますが、ただ仕事に関する知識があるだけでは良い助産師とは言えません。妊婦さんが安心して出産できるように悩みを解消したり心のサポートをし、無事に出産を終えたあとは子育ての疑問などに関するケアも行ってあげられる存在でなければならないのです。

助産師と保健師はどう違う?

助産師と保健師にはどのような違いがあるのかというと、それぞれが担当する役割に大きな違いがあります。どちらも人々の健康を管理する大切な仕事ではありますが、助産師が担当するのは主に妊婦や生まれてきたばかりの乳幼児です。助産に関するサポートを行うのが助産師の仕事ですよね。

一方、保健師とはどういった仕事なのかというと、こちらは担当する地域に住んでいる住民に対し、総合的な健康管理をする仕事です。具体的な仕事内容はというと、怪我や病気の予防についてサポートをしたり、地域住民の健康を維持し、それを守っていく仕事となります。

日々の健康管理をサポートする仕事でもあるため、活躍の場はとても多いです。例えば、大きな会社や工場で社員の健康を管理するために働いている保健師もたくさんいます。医療現場だけでなく、様々な場所で求人情報があるので、転職・就職をすることは難しくありません。

また、助産行為をすることができるのは医師か助産師のみと定められているため、保健師が助産行為を行うことはできません。それから、助産師は女性しか資格取得が認められないのに対し、保健師は男性でも資格取得が認められているというのも非常に大きな違いですね。

転職や就職の際には、どちらも有利になる資格です。医療に関する資格といえば看護師や准看護師といった資格もありますが、それらよりも取得が困難で尚且つ需要も高い資格だと言えるでしょう。

助産師になりたい場合も保健師になりたい場合も、まずは看護師資格を取得しなければなりません。看護師資格を持っていることがそれぞれの資格取得の必須条件となっています。看護師資格を取得している人がキャリアアップのために助産師や保健師の資格取得を目指すことが多いです。

助産師・保健師の資格を持っていると、歳を取ってからの再就職や転職にも困りません。現在看護師として働いていて、助産師と保健師のどちらを目指すか悩んでいるという人は、それぞれの資格所持者と関われる職場で働き、実際の仕事を確認するのがおすすめです。

ページの先頭へ